総合的に環境配慮された印刷
印刷業界の自主基準に基づいて、資材調達から印刷に至る総合的な観点から環境に配慮した印刷企業として、亜細亜印刷は2009年12月「グリーンプリンティング認定工場」に認定されました。
グリーンプリンティングとは
近年、印刷業界でも環境に対する配慮の社会的要求が高まり、日本印刷産業連合会では、印刷産業界の自主基準として「印刷サービスグリーン基準」を制定しました。
この基準を達成した工場・事業所は、グリーンプリンティング認定制度(GP認定制度)に従い認定をうけます。
この認定を受けた工場で製造し、グリーン基準に適合した印刷資材を使用した印刷製品には、総合的に環境に配慮された印刷物である証明として「GPマーク」が表示できるようになります。
また、環境に総合的な配慮を行っている工場・事業所の証明としてGPマークを使用することができます。
取得の目的と取り組み
環境問題に対する社会的要求が高まり、印刷産業も環境に配慮した製品作りが求められています。
弊社もそれに適合した製品づくりに励んで参りましたが、それを客観的に認定していただくべく日本印刷産業連合会(略称:日印産連)のグリーンプリンティング認定制度(略称:GP認定制度)の取得にチャレンジしその認定を取得いたしました。
GPマーク取得に当たり、新たに環境配慮型の機材や材料等を無理に導入することなく、比較的スムーズに取得・導入が行えました。これは、これまで弊社が取り組んできた方向性が業界として正しい方向だっと考えられます。
これからもGPマークの基準を維持できるよう、努力してまいります。
環境方針
亜細亜印刷株式会社は環境と調和した豊かな循環型社会をめざし企業活動を通じて地球環境に貢献します。
- 当社は事業活動及び製品・サービスに伴う環境影響を特定し、環境目的・目標を設定し、定期的に見直しを行い継続的な改善に努めます。
- 適用される法規制を遵守すると共に汚染の予防に努めます。
- 環境保全に取り組みリサイクルの配慮や廃棄物の削減や騒音等の環境負荷の削減に努めます。
- 省エネ・省資源を推進し資源の有効活用に努めます。
- グリーン製品の開発に努めます。
- 環境配慮資材の優先購入に努めます。
- 社員への環境教育を実施し環境意識の高揚に努めます。
- 環境方針を公開します。
2009年11月1日
亜細亜印刷株式会社
代表取締役社長 藤森 英夫